サラエヴォでの観光を一通り終えた私は、暇を持て余すはずであった。というのも、私は極めてせっかちなので、本来であればすぐさま次の街へ移るというのが私のすることなのであるが、当時の私には2つの行きたい街があった。ひとつが友人の住む街、トラヴニク…
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